ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、昨春フルモデルチェンジしたMINIが、自動車事故対策機構が実施する予防安全性能評価(JNCAP)で、最高ランクとなる先進安全車ASV+を獲得したと発表した。
今回、試験車両として使用されたMINI「クーパーS 3ドア」はドライビング・アシストおよびリアビュー・カメラを装備し、予防安全性能評価基準である「衝突被害軽減制動制御装置」と「後方視界情報提供装置」の2点について試験が実施された。
特に「後方視界情報提供装置」においては満点の評価となり、最高ランクとなる先進安全車ASV+を獲得、MINIの高い安全性が立証された。