ルネサス、アウディの車載用半導体開発プログラムの戦略的パートナーに選定

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アウディの電気/電子開発部門トップ Ricky Hudi氏(右)とルネサスの大村隆司常務(左)
  • アウディの電気/電子開発部門トップ Ricky Hudi氏(右)とルネサスの大村隆司常務(左)
  • 中国上海での公道テストに成功したアウディ RS7 スポーツバック の自動運転車(参考画像)
  • アウディ  R8 e-トロン(参考画像)

ルネサス エレクトロニクスは7月13日、アウディから、日本の半導体メーカーとしては初めて「Progressive SemiConductor Program(PSCP)」の戦略的パートナーに選定されたと発表した。

アウディでは、自動車における革新的進化の大部分は半導体が担っているという考えの下、PSCPを設立。最新の半導体技術を、車載用に信頼性を高めながら早急に自動車に適用していくための開発を進めている。

両社で協力関係を進める分野は、従来のパワートレイン、シャシー、ボディ、セーフティなどの車載制御分野、車載情報システムや運転支援システム、また将来の自動運転システムや、クラウドとつながるコネクテッドカー、EVなどの新しい分野が含まれる。

《纐纈敏也@DAYS》

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