7月7日、都内にて『日本橋もこみち1883“まぜふり”商品発表会』が実施された。
同発表会は、俳優の速水もこみちと、日本橋の老舗食材店とのコラボレーション企画(MOCOMICHI×NIHONBASHI共同プロジェクト)から生まれた、ふりかけ商品「日本橋もこみち1883“まぜふり”」をアピールするために行われたもの。
同商品は、情報番組の料理コーナー「MOCO’S キッチン」を担当していたり、レシピ本も出版している俳優の速水もこみちが、日本橋の老舗食材店(日本橋鮒佐/にんべん/山本海苔店/八木長本店/日本橋古樹軒)のかつお節や白だし、胡麻、海苔、生姜などの旨味をベースにして作ったふりかけ。
速水は、老舗食材店のスタッフとともに、数多くの旨味食材の中から好みのものを選定し、3品(海/菜/辣)のふりかけを開発。速水が商品開発でこだわったのは“まぜるふりかけ”というコンセプトで、単体の味を楽しめるだけでなく、2種・3種の味をブレンドして、好みの味わいを追求できるふりかけを作ったという。
今回のイベントには、俳優の速水もこみちと、日本橋の老舗食材店から3名が出席。
速水は、1つのふりかけを作り上げるのに、どの旨味食材を組み合わせるか、3時間以上の時間を費やしたらしく、「旨味の選定はとても大変でしたが、その分、楽しかったです!」と満面の笑みでコメント。
商品の味について速水は、「あおさ海苔の臭みがなくて、バランスが良いので、食べやすい(海)」「おつまみとしても食べれて、ビールやワインに合う。グラノーラ的な感じで野菜の甘味とかも出てます(菜)」「コクと辛さがクセになる。ガバっといくと(辛すぎて)大変なことになるので、少しずつ(辣)」と説明。そして、「(3種を好みの配合で)混ぜると言葉にならないくらい美味しくなる!」と言い、商品の魅力をアピールしていた。
また速水は、ステージ上で3種のふりかけを好みの量で混ぜ合わせたあと、ご飯茶碗にもられた白米にかけ、その場で、ふりかけご飯を食べる場面もあった。
なお、「日本橋もこみち1883“まぜふり”」は、個別包装商品(1品・税別500円)と、3点セット(特製枡付き/税別1,850円)を販売。日本橋三越本店のほか、日本橋鮒佐本店、にんべん日本橋本店、山本海苔店日本橋本店、八木長本店、日本橋古樹軒などで購入できる。