【ツール・ド・フランス 15】ジャガー初のSUV、「F-PACE」…プロトタイプが初走行

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ツール・ド・フランスを走行するジャガーF-PACE
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英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは7月4日、自転車レースの「ツール・ド・フランス」において、新型SUV『F-PACE』のプロトタイプ車を走行させた。

F-PACEは、ジャガーカーズ初のSUVとして、2016年に市販予定。それに先駆け、世界各地で開発テストに取り組んでいる。今回、その開発プロトタイプ車が、有名自転車レースのツール・ド・フランスに登場した。

ジャガーカーズは、英国の自転車チーム、「チーム・スカイ」をスポンサード。そのチーム・スカイが、今年のツール・ド・フランスに参戦。7月4日、ツール・ド・フランスのステージ1では、F-PACEがチームの公式サポート車両として走行している。

サポートカーは開発プロトタイプ車両だが、車体の擬装は軽いレベルにとどめられた。同車が走行シーンを披露するのは、今回が初めて。その様子は、各メディアを通じて、世界中に配信され、ジャガーカーズにとっては、絶好のアピールの場となった。

チーム・スカイのCarsten Jeppesen氏は、「F-PACEのプロトタイプ車の披露は、大きなインパクトになったことだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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