スポーツ参加率、1位は青森・新郷村…村民を上回る数値

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笹川スポーツ財団が主催する催し。昨年の模様は冊子にまとめている
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 毎年5月の第4水曜日に、学校や職場などさまざまな場所で15分間以上、スポーツをした大人、子どもの割合を自治体別に競い合う「チャレンジデー」(笹川スポーツ財団主催)が5月27日に全国で行われ、集計結果がまとまった。

 参加率が最も高かったのは、青森県新郷村で、117%に達した。同村は例年、チャレンジデー当日に、さまざまなスポーツイベントを開催。村外から参加者がある。今回も住民登録した村民の数を上回る参加があった。昨年は岡山県新庄村が101.8%で最も高く、新郷村は101.2%で2位だった。

 今回は130の自治体が参加。人口規模が近い2つの自治体が組になり参加率を競い合った。負けた自治体は勝った自治体の旗を庁舎に掲揚する決まりがある。今回参加した自治体全体の平均参加率は52.7%だった。

スポーツ参加率、今年の1位は青森・新郷村

《日本教育新聞》

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