JAF、ジュニアシートと後席シートベルトの重要性を啓発…サイトで情報公開

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シートベルトが命を守る
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  • ジュニアシートはもういらない?
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JAF(日本自動車連盟)は、ジュニアシートと後席シートベルトの重要性を啓発するコンテンツ「ジュニアシートはもういらない?」「シートベルトが命を守る」をホームページに公開した。

ジュニアシートやシートベルトは、身近な安全装備の一つだが、使用率や使用方法には大きな課題が残されている。シートベルトは10歳児の平均身長である140cmから正しく使用できるが、140cmに達するまでは、ベルトが首に掛かるおそれがあるため、ジュニアシートの使用が必須となる。しかし、実際の調査では5歳児でさえ、使用率は約4割と低い状況が続いている。また、後席シートベルトの着用率も一般道で35.1%と、運転席の98.2%に比べて大きな開きがある。

今回公開したコンテンツでは、ジュニアシートやシートベルトの使用に関する誤った理解や、不使用で引き起こされるリスクを図やイラストを使って分かりやすく解説。ドライバーに注意を呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

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