カモフラージュの薄くなった、アウディ『A4アバント』次世代モデルを捕捉した。こちらに向かって来るフロントマスクには、自慢のマトリクスLEDヘッドライトが煌々と光る。
また、サイドリアウィンドウのアウトラインが初めて露出しているのを確認。ルーフラインからDピラーにかけてのデザインが、現行モデルよりラウンドしているのが分かるだろう。
次期型ではハイテク装備も充実。デジタル式インパネや、さらに進化した次世代MMI(マルチメディアインターフェイス)を搭載、ナビシステムやエンターテインメント機能をより直感的な操作を可能にしているという。
『Q7』から採用される予定の最新MLBプラットフォームにより約100kgの軽量化を実現し、大幅に燃費も向上する。
パワーユニットは2リットル直4DOHCインタークーラー付きターボチャージャーがアップデートされる見込みだ。
ワールドプレミアは2016年になるだろう。