トンネル出入口の壁面に乗用車が衝突して炎上、運転者が死亡

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11日午前8時40分ごろ、北海道下川町内の道道を走行していた乗用車が路外に逸脱。トンネル出入口の壁面に衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上し、車内からは運転者の焼死体が発見されている。

北海道警・名寄署によると、現場は下川町班渓付近で片側1車線の直線区間。乗用車は走行中に路外へ逸脱し、糸魚トンネル(全長230m)下川町側出入口の側壁に衝突した。

クルマは衝突によって大破炎上。地元消防が消火を行ったが、クルマは全焼。運転席からは性別や年齢のわからない運転者の焼死体が発見されている。

警察では運転者の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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