対向車線側の縁石に衝突した運転者、疾病原因で死亡

自動車 社会 社会

11日午後8時25分ごろ、千葉県南房総市内の国道410号を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の縁石に衝突した。運転していた72歳の男性が収容先の病院で死亡したが、運転中に疾病原因で意識を失ったものとみられている。

千葉県警・館山署によると、現場は南房総市加茂付近で片側1車線の直線区間。走行していた軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の縁石に衝突した。

運転していた同市内に在住する72歳の男性は意識を失っており、近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡が確認された。

男性に目立つ外傷は無く、くも膜下出血で死亡した可能性が高いとみられる。警察では運転中に発症して意識を失ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース