インドのシリコンバレーやその他IT技術を熟知した州を出し抜くべく、『ブランド・ハイデラバード』は世界のIT大手グーグル社がアメリカ国外で最大の施設を誘致することに成功した。エコノミックタイムスが伝えた。
同時にこのグーグル社のハイデラバードキャンパスは同社にとってインド初の自社キャンパスとなった。
テランガーナー州IT省のKT・ラーマ・ラオ大臣はツイッターで、グーグル社は7エーカー以上の敷地に100億ルピーを投資してキャンパスを建設し、6000名以上の雇用を創出するだろうと述べている。
同社は現在ハイデラバード、バンガロール、グルガオン、ムンバイの4ヶ所に事務所を置いているが、それらは全て賃貸である。
テランガーナー州政府によると、グーグル社はGachibowliの7.2エーカーの土地に200万平方フィートに及ぶ施設を建設し、4年以内をめどに営業を開始したいとしている。