熱波がインド全土を襲う、335名が死亡

今週、インド全土で熱波が発生し、標高6580フィート(約2005メートル)の高地ムスーリーでも摂氏36度を記録したとタイムズオブインディアが伝えた。

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今週、インド全土で熱波が発生し、標高6580フィート(約2005メートル)の高地ムスーリーでも摂氏36度を記録したとタイムズオブインディアが伝えた。

南インドのアンドラ・プラデーシュ州とテランガーナー州では、この熱波によって135名が死亡した。

またこの3日間で熱波に関連する死亡者数は335名にまで増加した。

テランガーナー州の気温は平年より5度から7度高くなっている。

同州のKhammamでは48度を記録し、1947年に記録した最高気温47.2度を上回った。

さらに悪いことには、今後暑さは増し、気象庁によれば中央インド、北東部、東部および海岸エリアで気温が上昇するとされる。

州のほとんどの地域で45度近くを記録するラジャスターン州ではジャイプールでの水不足が発生し、オディシャ州では26名の死者が出たほか頻繁な停電が発生している。

編集部

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