ひたちなか海浜鉄道、7周年イベントを開催…キハ11形も展示

鉄道 企業動向
ひたちなか海浜鉄道は5月17日に7周年記念イベントを実施。那珂湊駅ではJR東海と東海交通事業から購入したキハ11形を展示する。写真は東海交通事業から購入したキハ11-204。
  • ひたちなか海浜鉄道は5月17日に7周年記念イベントを実施。那珂湊駅ではJR東海と東海交通事業から購入したキハ11形を展示する。写真は東海交通事業から購入したキハ11-204。
  • 「記念祭」当日限定販売のフリー切符(写真)は、通常発売しているフリー切符より100円安くなる。

勝田~阿字ヶ浦間(茨城県ひたちなか市)14.3kmの湊線を運営するひたちなか海浜鉄道と湊鉄道対策協議会は5月17日、那珂湊駅や阿字ヶ浦駅など4カ所で「ひたちなか海浜鉄道開業7周年記念祭」を開催する。開催時間は10時から15時まで。

今回は那珂湊駅で、JR東海などから購入したキハ11形気動車3両のうち1両を展示。一般運用からは既に引退しているキハ22形気動車のキハ222もキハ11形の隣に展示する。

「『さようならキハ222』引退記念乗車券」(1000円)や、「記念祭」が実施される5月17日限定のフリー切符(大人800円・子供400円)も販売される。当日限定販売のフリー切符は、通常販売しているフリー切符より大人100円・子供50円安い。

このほか、当日限定フリー切符の裏面に全4カ所のスタンプを押印するスタンプラリーや、写真展、鉄道模型の展示なども行われる予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集