JAL、国際旅客収入が順調で増収増益…2015年3月期決算

航空 企業動向
JAL(イメージ)
  • JAL(イメージ)

日本航空(JAL)が発表した2015年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比7.7%増の1796億円と増益となった。

売上高は同2.7%増の1兆3447億円と小幅な増収となった。国内旅客収入は横ばいだったものの、国際旅客収入が同3.9%増、貨物収入が同6.2%と伸びた。

収益では、航空運送事業の増収効果などから経常利益が同11.2%増の1752億円と増益となった。純利益は同10.3%減の1490億円と減益だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同1.2%減の1兆3280億円、営業利益が同4.3%減の1720億円、経常利益が同3.6%減の1690億円、純利益が同3.4%減の1440億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集