「dポイント」「dカード」…ドコモ、サービスブランドを「d」で統一

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サービスブランドの統一
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  • ドコモが掲げる「中期目標に向けた取り組み」
  • 「社会価値の協創」イメージ
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 NTTドコモは28日、2014年10月に掲げた中期目標に向け、新たな取り組みを策定した。各種サービスブランドの名称を「d」を冠した名称に統一するとともに、ブランドスローガンを刷新する。

 新たな取り組みでは、通信事業に加え、スマートライフ領域において「協創」による価値創造を重視。「+dの展開」と「社会価値の協創」を行うものだ。まず「+dの展開」として、ドコモポイントを「dポイント」、ドコモプレミアクラブを「dポイントクラブ」、DCMXを「dカード」、docomo IDを「dアカウント」に改称。これにより、パートナー各社との展開を強化する。

 具体的には、自動車、環境・エネルギー等、多様な事業領域での協業を推進。また健康・医療、教育・学習、農業等の分野では、クラウドを活用したICT化を推進する。また地域産業にも注力するという。

 新しいブランドスローガンとしては、「いつか、あたりまえになることを。」を採用。今後のCMなどで展開される見込みだ。

ドコモ、サービスブランドを「d」で統一へ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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