JAL、国際線の旅客人数が中華圏の春節効果で2か月ぶりプラス…2月

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JAL(イメージ)
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日本航空(JAL)は、2月のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比5.5%増の62万9910人で2か月ぶりに前年を上回った。春節の効果で中国線が同26.6%増の11万0511人と急増したほか、東南アジア線も同12.0%増と好調だった。欧州線は同16.1%減、オセアニア線が同11.2%、韓国線が同14.6%減と低迷した。

全体の利用率は77.6%で前月から5.7ポイントアップした。

国内線の旅客人数は前年同月比同5.6%増の236万8754人と2か月連続で前年を上回った。利用率は65.4%で、前月比4.6ポイントアップした。

貨物郵便輸送実績は、国際線貨物が前年同月比27.8%増の2万4894トン、郵便が同17.0%増の2658トンだった。

国内線貨物が同1.3%増の2万7961トン、郵便が同14.1%増の2399トンだった。

《レスポンス編集部》

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