プロトコーポレーションは、1月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザーレポート 2015」としてまとめた。
調査は、日本国内に在住する18才以上の自家用車所有者ユーザー6800サンプル(新車3400、中古車3400)を対象に実施。現在の所有車の実態や自動車購入時の意識などを尋ねた。
「今後主流になると思われる原動(エンジン)タイプの種類」との質問では、5年後はガソリン車が主流であると回答したユーザーは26.3%、ハイブリッド車は22.2%という調査結果となった。燃料電池車が主流になると回答したユーザーが最も多かったのは、20年後で19.7%だった。
また、現在中古車を主に利用しているユーザーのうち、27.6%が納車前に実車確認をせずに購入したという調査結果となった。エリア別では、特に東北や甲信越、四国といったエリアが多い傾向となっている。