新京成電鉄は4月11日、全線開通60周年を記念したヘッドマークを掲出する。掲出期間は6月30日まで。
新京成電鉄は1947年、薬園台(千葉県船橋市)~新津田沼(習志野市)間が開業、千葉県北西部の利便を図るため、1955年には松戸駅(松戸市)まで延伸し全線開業を迎えた。今年の4月21日で全通から60周年を迎える。
これに伴い、「60」と描かれた特製ロゴマークをあしらったヘッドマークが、6両編成1本に取り付けられる。ヘッドマーク列車の運用は日によって異なるが、京成電鉄千葉線の千葉中央駅まで乗り入れる場合がある。