【ニューヨークモーターショー15】ジャガー XF 新型、380psのV6スーパーチャージャー搭載

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新型 ジャガー XF
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英国の高級車メーカー、ジャガーカーズが4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー15で初公開する新型ジャガー『XF』。同車に関して、搭載エンジンが明らかになった。

ジャガーXFは、ジャガーカーズのミドルクラス。2007年9月、フランクフルトモーターショー07で発表された。デビューからおよそ7年半を経て、ニューヨークモーターショー15では、2世代目が登場する。

新型のエンジンは、ジャガーカーズの新世代エンジン、「インジニウム」から、最大出力163ps、最大トルク38.7kgmの2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルを用意。最も環境性能に優れるグレードは、CO2排出量が104g/km。ジャガーカーズによると、ハイブリッドを除けば、セグメントで最小のCO2排出量という。燃費も最優秀グレードで24.8km/リットルと、クラスをリード。

ガソリンエンジンでは、最大出力380ps、最大トルク45.9kgmのV型6気筒スーパーチャージャーを用意。このユニットは、排気量が3.0リットル。スポーツカーの『Fタイプ』などに広く搭載されている高性能エンジンとなる。

足回りでは、サスペンションに、ダブルウイッシュボーンとインテグラルリンクを採用。ジャガーカーズは、「優れた乗り心地とハンドリング、比類ない洗練さを提供する」と説明している。

《森脇稔》

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