鈴鹿サウンド・オブ・エンジン、シュワンツ&ローソンがデモラン…キング・ケニーも来場

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1992年鈴鹿8耐でのシュワンツの走り
  • 1992年鈴鹿8耐でのシュワンツの走り
  • NSR500を駆るエディ・ローソン(参考画像)

5月23日・24日に鈴鹿サーキットで開催されるヒストリックイベント「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン 2015」で、ケビン・シュワンツが「PEPSI・SUZUKI RGV-γ」でデモランを行うことが決定した。

シュワンツは、1988年にWGPに本格復帰したスズキのワークスライダーとして、開幕戦日本GP(鈴鹿)に登場し、いきなり優勝。翌1989年の開幕戦日本GPも優勝し、鈴鹿2連覇を達成した。イベント当日は、このPEPSI・SUZUKI RGV-γ 500をシュワンツのライディングでデモランを行う。

またシュワンツに加え、WGPで一世を風靡した豪華なゲストが来場。1978年にヤマハのワークスライダーとしてWGPに参戦すると、その年から3年連続でチャンピオンを獲得した「キング・ケニー」ことケニー・ロバーツ。ヤマハで3度のWGPチャンピオンを手にした後ホンダに移籍して再びチャンピオンに輝き、鈴鹿8耐でも優勝を飾ったエディ・ローソンが来場。当時の戦いを振り返る。ローソンは1989年の「ホンダ NSR500」で、デモランを行う。

同イベントの前売券は大人2000円、中高生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円で発売中。

《纐纈敏也@DAYS》

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