ガリバー、ニュージーランド店の来場者がオープン4か月で800組超

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ガリバー ニュージーランド店
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ガリバーは3月23日、2014年11月にオープンしたオセアニア初の直営店、ガリバーニュージーランド店について、オープン4か月の累計来場が800組を超えたと発表した。

ガリバーは、日本で買取した良質なクルマをニュージーランドへ輸出。自社在庫検索システム「ドルフィネット」を活用し、現地一般客へダイレクトに販売を行っている。ニュージーランド店で発注された車両は、日本国内の店舗から自社の商品化センターへ運ばれ、工場内で板金や塗装、清掃など徹底的な商品化を実施後にニュージーランドへと輸出される。

現在、海外では「日本で使用された」ということに大きな価値を見出す人々が増えているという。状態も良質な日本の中古車がリアルタイムに登録され発注できるガリバーのビジネスモデルは、ニュージーランドでも好評を得ており、来場者数・販売台数ともに好調な実績を維持している。

昨年11月のオープン月から今年2月までの来場は815組となり、問い合わせを含めると1000組以上との関係性を構築。また、同期間での累計販売台数は158台となり、3月に関しても、これまでの実績を上回るペースで推移しているという。

ガリバーでは、今後もニュージーランドでの店舗展開を推進。同時に米国、タイでの店舗拡大を継続し、さらに豪州での展開を見据えながら、海外展開を加速していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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