ガードレールに衝突した運転者が死亡、疾病原因の可能性も

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15日午後6時10分ごろ、石川県志賀町内の国道249号を走行していた軽トラックが対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた88歳の男性が死亡している。

石川県警・羽咋署によると、現場は志賀町直海付近で片側1車線の直線区間。軽トラックは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突した。

衝突によってクルマは小破。運転していた同町内に在住する88歳の男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡。助手席に同乗していた80歳代の女性も頚部打撲などの軽傷を負っている。

死亡した男性に目立つ外傷は無く、警察では男性が疾病原因で意識を失い、事故に至った可能性も視野に入れ、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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