糖尿病患者の運動量に応じて、被災地へ寄付を行う健康プロジェクト

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 サンスターは、糖尿病とのつきあい方を支援するサイト「糖尿病とうまくつきあう」で糖尿病患者の会員の健康増進と社会貢献「ソーシャルグッド」を結びつけた活動『Good Walking Project~みんなで歩いて陸前高田に桜の苗木を贈ろう~』を実施した。

 同活動では、参加者の運動量に応じて「認定特定非営利活動法人 桜ライン311」に桜の苗木を贈り、参加者が歩いた歩数の合計数に応じてサンスターが東日本大震災の被災地の植樹プロジェクトに寄付を行うというもので、健康増進や血糖値改善のためのウォーキング活動の参加者が増え、参加者の運動量が増えることで、よりたくさんの植樹の寄附につながる仕組みとなっている。

 同活動は2014年10月30日から2015年2月6日までの100日間実施され、参加者62人による期間中の累計歩数は12,298,749歩となった。合計5,000,000歩で1本の設定で実施し、歩数を繰り上げた結果、3本の桜の苗木を贈ることになった。

 プロジェクト終了後、参加者にオンラインアンケートを実施した結果、回答者の85%が同プロジェクトが糖尿病ケア、または健康増進に役立ったと回答した。また、約9割はプロジェクト参加の継続意向があることを確認。更に、約2割が血糖値改善と体重の減量を実感したと回答している。

糖尿病患者の健康増進活動で、陸前高田に桜の苗木を贈るプロジェクト

《浦和 武蔵》

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