【Nostalgic 2days 15】日産 MID4-I / MID4-II / いすゞアッソ / 日産工機キャブライト など特別展示

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日産 MID4-I
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芸文社は、2月28日と3月1日の両日、毎年恒例となった旧車イベント「Nostalgic 2days(ノスタルジックツーデイズ)」を、横浜市みなとみらい地区のパシフィコ横浜で開催した。

同イベントは、芸文社が刊行する隔月刊旧車専門誌『Nostalgic Hero』、1980-90年代車情報季刊誌『ハチマルヒーロー』、旧車モディファイ誌『Nostalgic SPEED』がプロデュースするもので、会場では特別車両として”幻の名車”日産『MID4-I』などが展示された。その特別展示車両を紹介する。

・日産『MID4-I』…1985年の第26回東京モーターショーに出品された、故・櫻井眞一郎氏が開発指揮をとったスーパーカー。ミッドシップレイアウトに4WDを組み合わせた世界初のメカニズムが注目された。

・日産『MID4-II』…I型の発展型で完成度も高かった。87年に開催された第27回東京モーターショーに出品されたが、市販への実現には至らなかった。

・1965年式 日産『シルビア』…今年誕生50年を迎える初代。ダットサン・フェアレディ(SP310型)のシャーシにクリスタルカットと呼ばれた美しいデザインのボディを載せた。

・1979年式 いすゞ『アッソ・ディ・フィオーリ』…1979年のジュネーブショーに出展された、ジウジアーロデザインのスペシャルティーカー。後に、オリジナルのイメージをほぼ保ったまま『ピアッツァ』として量産化した。

・1968年式 いすゞ『エルフ』…日本の小型キャブオーバートラックの代表的存在として確固たる地位を築いた2代目。ブルーのキャブカラーが新採用されている。

・1966年式 ダットサン『キャブライト』…日産で製造され、ダットサンブランドで販売されていた小型トラックの3代目。日産工機製造の水冷直列4気筒OHVのD型エンジンを搭載し好評を得た。

《嶽宮 三郎》

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