マツダの米国法人、北米マツダは2月12日、米国で開幕したシカゴモーターショー15において、『MX-5 アクセサリー・デザイン・コンセプト』を初公開した。
同車は、新型マツダ『MX-5』(日本名:『ロードスター』)をベースに、カスタマイズの楽しさを提案するコンセプトカー。パーツ類は米国での新型の今夏発売に合わせて、純正オプションとしての設定を計画する。
外観には、エアロキットを装着。フロントエアダム、サイドシルエクステンション、リアバンパースカート、リアリップスポイラーで構成された。グロスブラック仕上げのエアロキットは、新型ベースのレーシングカー、『MX-5グローバルカップカー』と共通デザイン。
足回りには、ブレンボ製ブレーキを用意。赤いブレーキキャリパーが目を引く。BBS製のアルミホイールは、ブラック塗装。タイヤは、205/45R17サイズを組み合わせる。
この他、ラゲッジラックも設定。カーボンファイバー製の軽量デザインで、トランク部分に装着。ハイマウントストップランプも内蔵している。