プレス工業は2月12日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1432億2200万円(前年同期比+5.6%)、営業利益は64億6200万円(-5.3%)、経常利益は71億9400万円(-1.6%)、四半期純利益は43億8200万円(-4.7%)だった。
自動車関連事業については、国内の普通トラック・小型トラック用部品が好調だったほか、米国のピックアップトラックやSUV需要が堅調に推移。しかし、原価コストの増加が収益を圧迫し、増収減益となった。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。