【フィッシングショー15】ダイハツ ウェイク に「釣り」仕様…プロのノウハウふんだんに

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ダイハツ ウェイク フィッシングバージョン(ジャパンフィッシングショー15)
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1月30日から2月1日まで開催された「ジャパンフィッシングショー2015」で、ダイハツは『ウェイク』のフィッシングバージョンを出品し注目を集めていた。

ウェイクは軽最大の室内空間“ウルトラスペース”を1835mmの全高で実現したという居住性が売りの軽ハイトワゴン。ダイハツはこの大きな空間を使った様々なレジャーシーンを提案しており、その中のひとつが釣りというわけである。

まず目についたのが、天井のロッドホルダー。オフショアで多用される6~7.9フィートまでのロッドを、リールを装着したまま5本収納できる。タックルを完全に畳む必要がなく、次のポイントに移動した際もすぐに取り出すことができるのだ。天井が高いから、頭上の圧迫感もない。

後席を倒してフラットにすれば、50リットルのクーラーボックスも収納できる。釣り具を満載したバッカンなども同時に積んでも余裕だ。後部のアンダートランクも大きく、32cm深さがある(2WD)のでクーラーボックスも飲み込む。このスペースの蓋(ふた)となるラゲッジボードは、附属の4本のポールを取り付けることによってテーブルにもなり、使ったタックルやルアーの整理をするのに便利だ。

技術本部製品企画部の市川直和課長は、「フィッシングのプロとコラボして開発したので、細かいところまで造り込んでいます。例えばバックドアの内側にはゲートを開けたままその下で作業しやすいようにランプを装着しました。釣りはまだ暗い時間から作業するので便利でしょう。この釣りバージョンは、ウエイクにある様々な顔のひとつ。軽自動車だけど、いろんなレジャーシーンが広がると思います」と説明した。

《嶽宮 三郎》

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