豊田通商は2月3日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は6兆5840億円(前年同期比+15.4%)、営業利益は1238億円(+3.6%)、経常利益は1207億円(-2.5%)、四半期純利益は643億円(+11.7%)だった。
売上高は石油製品等の取り扱い増加および円安による為替の影響等により、前年同期を15.4%上回る増収となった。
利益面は、営業利益は売上高の増加等により、増益となったが、経常利益は持分法による投資損益の減少等により2.5%減となった。また純利益は、負ののれん発生益等により、11.7%の増益となった。
通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。