マツダが発表した2014年12月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比1.0%減の10万7464台で、2か月連続のマイナスとなった。
海外生産は同18.9%増の3万5274台で9か月連続のプラスと好調だが、国内生産が同8.5%減の7万2190台で4か月連続のマイナスと落ち込んだ。
国内販売は、新型『デミオ』の好調が続くも商用車・軽自動車が減少し、同0.8%減の1万5987台と前年同期を下回った。登録車のシェアは同0.1ポイントダウンの3.7%となった。
輸出は北米、欧州、オセアニア向けが減少し、同20.1%減の5万2056台。5か月連続のマイナスとなった。