日立ホームアンドライフソリューション(インド)の株価が22日朝の取引で15%の上昇を記録したとライブミントが伝えた。
親会社である日立アプライアンス株式会社が持ち株を放棄し世界的なジョイントベンチャーを立ち上げることに同意したことの影響であると見られている。
日立アプライアンス、日立製作所、ジョンソン・コントロールの3社がジョイントベンチャーを設立に合意したことはダボスで行われた世界経済会議(WEF)の席で明らかにされた。
この合意を通じて、ジョンソン・コントロール社は日本でのセールスおよびサービス部門を除く日立アプライアンスの26億ドル以上に及ぶ空調関係ビジネスのうち60%の株式を保有することになる。