マツダが発表した2014年(1-12月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比5.0%増の132万8426台となり、3年連続で前年を上回った。
国内生産は同3.3%減の93万4300台、海外生産は同32.2%増の39万4126台。同社は2014年4月よりアクセラとアテンザの中国生産を開始するなど、グローバル生産体制の構築を加速させている。
国内販売は同1.7%減の22万4372台。シェアは0.2ポイントダウンの4.0%となった。
輸出は北米、オセアニアなどが減少し、同3.4%減の76万1185台だった。