ペナン島に植民地時代をテーマとした博物館、ペナン・コロニアル・ミュージアムが17日、ジャラン・D.S.ラマナタンにオープンした。
300万リンギかけて修復した植民地時代の歴史的建物を本館として使用しており、文物約1,000点が展示されている。ペナン植民地を建設したフランシス・ライトによる、1794年7月28日に書かれた手書きの文書も展示されている。
開館時間は午前9時から午後6時半まで。入場料はマレーシア人の大人が20リンギ、子供が12リンギ。外国人は大人が30リンギ、子供が15リンギとなっている。