カタール航空は1月25日、米国の旅行業界専門メディア「SKIFT」から、ベスト・エコノミー・ロングホール・エクスペリエンス賞(最優秀長距離エコノミークラス体験賞)を授与されたと発表した。
SKIFTは、エコノミークラス搭乗客のユーザー・エクスペリエンス(ウェブサイト、客室の快適性、機内食、機内Wi-Fiサービス、シート電源など)を総合的に評価し、カタール航空の最優秀長距離エコノミークラス体験賞受賞を決めた。なお、エティハド航空も評価点が同点で、同賞を受賞している。
カタール航空のアクバ・アル・バクル最高経営責任者は「世界中の利用者に対する決意が認められて光栄だ。われわれのビジョンは、世界一洗練された旅行体験を生み出し続けることだ。機内だけでなく、空港サービスも重視する。すべての便に搭乗するビジネス・観光客が対象だ」と述べた。