1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でダイハツ工業は、新型『コペン』の「ドレスフォーメーション」を示唆するカスタムコンセプトモデルを展示した。今回は「SEICO」によるカスタムを紹介する。
SEICOは、神戸に本拠地を置く世界有数のショーカー製作メーカー。『コペン ローブ』をベースに「自分専用のレースカーを仕上げる幸せ」をテーマとして今回のカスタムモデルを製作した。
目に付くのはフェンダーやリア周り。カーボン調である上にボルト類は“むき出し”となっており、ハンドメイド感にアクセントを加えている。
また、ミッドシップレイアウトマシンを彷彿とさせるトランクトップが2シーターを強調。加えてフロントガラスからリアまで、クーペのような流れるラインをイメージさせ、ベースのコペンにはないスポーティさを出している。