ソニックデザインは、簡単・確実な装着作業で純正カーオーディオシステムの高音質化を実現する「ソニックプラス」シリーズの新製品として、トヨタ『エスクァイア』4機種、『ノア/ヴォクシー(80系)』専用モデル4機種の計8機種を1月26日より発売する。
「ソニックプラス」トヨタ車専用モデルは、車両の資産価値や操作性を犠牲にすることなくカーオーディオの音質を改善したいトヨタ車オーナーを対象に企画・開発した車種別専用スピーカーパッケージ。
今回発売するエスクァイア専用モデル、ノア/ヴォクシー専用モデルは、ボルトオン&カプラーオンで装着できる通常のタイプに加えて、フロントドア内張りを加工して取り付ける単体トゥイーターをセットにした「トゥイーター新設タイプ」を新たに用意。さらに、各タイプとも「スタンダード」「ハイグレード」の2つの音質グレードを揃え、音質に対する顧客ニーズにきめ細かく応えられるラインアップとした。
新製品はいずれもフロント専用モデルで、リアスピーカーには既発売のトヨタ車専用リアスピーカー「SP-P30RM」(ハイグレードモデル)、または「SP-P30RE」(スタンダードモデル)が適合。フロントスピーカーとリアスピーカーをセットで交換することで、車外への音漏れや、内装材などの共振による音質劣化も大幅に抑制することができる。
価格はエスクァイア専用モデル、ノア/ヴォクシー専用モデルともに、トゥイーター新設タイプ・ハイグレードが10万6920円、通常タイプ・ハイグレードが7万7760円、トゥイーター新設タイプ・スタンダードが5万9400円、通常タイプ・スタンダードが3万7800円。
また同社はあわせて、ハイエンドスピーカーシリーズの「プレミアムライン」用ウーファーモジュールを投入した特別企画品の第3弾として、トヨタ『ノア/ヴォクシー/エスクァイア(80系)』専用リミテッドモデル「SP-N80L」を2月2日より100セット限定で発売する。
今回発売する「SP-N80L」は、ピュアアラミド・コーンウーファーとソノキャスト・エンクロージュアを採用。スケール豊かで自然な音色を実現する。フロント専用モデルで、リアスピーカーには既発売のトヨタ車専用リアスピーカー「SP-P30RM」(ハイグレードモデル)が適合。フロントスピーカーとリアスピーカーをセットで交換することで理想的な音響特性や音漏れ・共振抑制効果を発揮する。
価格は20万880円。