本田技研工業は、1月9日に開幕した「東京オートサロン2015」に大型ツアラー『ゴールドウイング SE』を展示。ならびにMotoGPマシン『RC213V』を出展し、バンク角度体感コーナーを設けた。
ゴールドウイング SEは、シリーズ生誕40周年を記念して2014年11月に発売された、ホンダ最大排気量の大型ツアラー。パワーユニットには1832cc水冷水平対向6気筒エンジン(最高109ps/最大16.4kgm)を搭載し、5速リターン式トランスミッションには、電動式の「バックギア」を装備。その他オーディオやナビ、シートヒーターなど豪華装備を誇る。
SEは、レッド×ブラックのツートンカラーを施した。フロントとリア、コクピットに40周年記念のエンブレム、そして赤いステッチを施したエンボス加工の専用シートを装備。ならびにメインキーも40周年記念のものとなっている。
RC213Vは2台を出展。専用のブースを設け、レプソルホンダチームのエースでありチャンピオン、マルク・マルケス選手のバンク角度でマシンを展示。もう一方は来場者が係員の案内のもと実際に跨がることができ、GPマシンのバンク角を体感することができる。撮影にも応じてくれ、思い出の一枚を残すのに最適だ。