土岐南多治見ICそばの複合商業施設、「テラスゲート土岐」に決定

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2015年春にオープン予定のテラスゲート土岐
  • 2015年春にオープン予定のテラスゲート土岐
  • NEXCO中日本が運営する地域連携施設「まちゆい」(完成予想図)
  • 温泉の他、様々な施設が用意される日帰り施設「よりみち温泉」(完成予想図)

NEXCO中日本と、グループ会社のNEXCO中日本開発は、東海環状自動車道の土岐南多治見ICの隣接地で建設中の複合商業施設の名称を「テラスゲート土岐」と決定し、2015年春にオープンする。

テラスゲート土岐は、「高速道路沿線自治体と連携した地域開発」という開発コンセプトを念頭に、土岐南多治見ICの隣接地で土岐市と連携した複合商業施設。地域連携施設の他、温浴施設、地域密着型ショッピングセンターで構成される。

あわせてNEXCO中日本グループが運営する地域連携施設の名称を「まちゆい」に、温浴施設を「よりみち温泉」に決定した。

「まちゆい」は「まち」を「結う」という思いを込めて命名された施設。土岐市による観光案内、美濃焼きにまつわる体験メニューや各種セミナーの開催の他、地元岐阜県産の材料や製法にこだわって作った、お菓子・酒・調味料などの食料品を販売する。また、高速道路ネットワークを活用して、広域の個性豊かな特徴ある商品も取り揃える。

「よりみち温泉」は、子どもの頃のように、気ままにゆったりと、思い思いの時間をすごしてもらいたいという思いを込め命名。日帰り天然温泉に加え、岩盤浴、レストラン、リラクゼーション、カフェなどを用意した滞在型の温浴施設。温泉には、天然温泉の他、人口炭酸を溶け込ませた「炭酸泉」、ジェットバスや電気マッサージによる「回遊風呂」、美濃陶器でできた「つぼ湯」などが用意される。岩盤浴は7種類。

《編集部》

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