英国のリバプール・ジョン・レノン空港は12月15日、ルーマニアの格安航空会社(LCC)、ブルー・エアーが就航し、ブカレストからの第一便が到着したと発表した。
ブカレストからの第一便は空港消防隊による放水アーチの歓迎を受けた。搭乗客にはリバプール広域都市圏の観光案内が贈呈された。リバプール空港での記念式典に出席したのは、同空港の経営陣、ブルー・エアーの幹部、ルーマニアの企業関係者ら。
ブルー・エアー運航のリバプール=ブカレスト定期便は、イングランド北西部とルーマニアの首都をノンストップで結ぶ唯一の路線。運航規模は週間3往復。なお、ブルー・エアーは15年3月末、ルーマニア東部のバカウ路線も新規開設する予定。