中東欧の空港を拠点とする格安航空会社(LCC)、ウィズエアー(Wizz Air)は12月15日、ブダペスト=ハルガダ路線を2015年5月16日、ブダペスト=アルゲーロ路線を6月15日に新規開設すると発表した。
ブダペストはハンガリーの首都。エジプトのハルガダとイタリアのアルゲーロ(サルデーニャ島)は、それぞれ紅海と地中海に面したリゾート地で、ファミリーで過ごす旅行先、マリンスポーツの人気スポットとして知られる。
ブダペスト=ハルガダ路線は週間1往復(土曜)、ブダペスト=アルゲーロ路線は週間2往復(月曜、金曜)で運航する。2路線の新設を経て、ウィズエアーが運航するブダペスト発着路線は22カ国39路線に拡大する。