エバー航空、高雄=関西路線を開設へ…来年2月5日から

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エバー航空のシャークレットを装備したA321
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台湾のエバー航空は12月3日、高雄=関西路線を2015年2月5日に開設し、1日1往復で運航すると発表した。

高雄は台湾第二の都市。関西路線開設の背景にはマーケットの需要の高まりがある。台湾南部と西日本が直行便で結ばれることで、ビジネス・観光客の利便性向上が期待される。なお、成田路線は13年に開設し、利用者数は好調。

月・木・土・日曜に運航する便は午前(7時5分)に高雄を出発し、火・水・金曜に運航する便は午後(15時30分)に高雄を出発する。機材は「エアバスA321-200」を使用し、座席数は184席(ビジネスが8席、エコノミーが176席)。

《日下部みずき》

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