【ロサンゼルスモーターショー14】BMW X6M…575hpを誇るSUVクーペの新型[詳細画像]

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BMW X6M(ロサンゼルスモーターショー14)
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BMWはアメリカ・カリフォルニアで開催された「ロサンゼルスモーターショー14」に新型となる『X6M』を出展した。

X6Mは、SUVとクーペを融合させたSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)を謳う『X6』をベースに、同社の高性能モデルを手掛けるBMW M社によってさらなる改良が加えられたX6のトップグレード。

新型となる4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載し、BMWの4WDラインアップの中では過去最大となる最大出力575hp/6000-6500rpm、最大トルク76.5kgm/2200-5000rpmを発揮。0-100km/h加速は4.2秒と圧倒的な動力性能を誇るマシンへと進化を遂げた。

トランスミッションは、先代の6速ATから、新開発の8速AT「Mステップトロニック」へと変更が加えられ、「ドライブロジック」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションのノウハウを応用し、素早い変速と燃費向上を実現する。

駆動方式はBMWの誇る4WDシステム「xドライブ」が引き続き採用された。新型では「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」と命名されたドライビングダイナミクスシステムを搭載し、前後の駆動力配分を0対100から100対0の間で変化させることで、走行条件や路面の状態に応じて最適なパフォーマンスを発揮するようチューニングが施されている。

《ショーカーライブラリー》

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