マツダが発表した2014年10月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比7.8%増の12万8730台で、7か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同12.9%減の8万1476台で2か月連続のマイナス。海外生産は同83.3%増の4万7254台で7か月連続のプラスとなった。
国内販売は、新型『デミオ』や『アクセラ』の販売が好調で、同7.8%増の1万7374台。7か月ぶりに前年同期を上回った。登録車のシェアは同1.2ポイントアップの5.5%となった。
輸出は北米やオセアニア向けが減少し、同4.7%減の6万8257台。3か月連続のマイナスとなった。