日産 NV200タクシー、2015年6月下旬より日本導入

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日産自動車は11月26日、『NV200タクシー』を2015年6月下旬より発売すると発表した。

NV200タクシーは、多目的商用車『NV200(日本名:NV200バネット)』を基に開発した新世代タクシー。同様のモデルは、すでに米国・ニューヨーク市にて、次世代イエローキャブとして稼働している。

NV200タクシーは、ワゴンタイプならではの広々とした室内空間と荷室スペース、スムースな乗り降りが可能な大きなドア開口部やパノラミックルーフが特徴。さらに新設計のシートとサスペンションの最適化により、乗り心地の面でもセダンタクシー並みの快適性を実現している。

また、高いアイポイントによる視界の良さ、余裕のヘッドスペースに加え、優れた取り回し性能により、長時間運転することの多いタクシードライバーの疲労を低減し、安全な業務を可能とする。

一方、オートスライドドアやオートステップなどを標準採用しながら、車両価格はこれまでのセダンタクシーと同等レベルに抑えることで、初期導入費用を軽減する。また、ガソリンとLPGの両方の燃料が使用できる「LPGバイフューエルシステム」搭載車もガソリン車とあわせて設定。さらに整備性を向上させることで、維持コストの削減を実現する。

価格は219万6720円から301万1040円。

《纐纈敏也@DAYS》

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