アイルランドのダブリン空港は11月24日、ユナイテッド航空が15年6月から8月までの期間限定でシカゴ(オヘア)路線を開設し、1日1往復で運航すると発表した。
ユナイテッド航空が本拠を置くシカゴは全米第三の都市。ユナイテッド航空はシカゴのほか、ニューヨーク(ニューアーク・リバティー)、ワシントン(ダレス)とダブリンを直接結んでいる。
ダブリン空港は来夏、北米14都市の間に直行便が就航する予定。13年の大西洋横断路線利用者数は前年比13%増の190万人と好調な数字を記録し、14年の利用者数も前年を大きく上回る見通し。