イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリ伝統の12気筒クーペ、『F12 ベルリネッタ』。同車をF1ドライバー、キミ・ライコネン選手がデモ走行させる映像がネット上で公開され、再生回数が30万回を超えている。
F12 ベルリネッタは、『599』の後継モデルとして登場。フロントミッドシップに積まれるのは、『FF』用の6262ccのV型12気筒ガソリンエンジンの強化版で、最大出力は80psプラスの740ps、最大トルクは0.8kgmプラスの70.4kgmを引き出す。
パワフルなV12エンジンを得たF12 ベルリネッタは、0-100km/h加速3.1秒、最高速340km/hオーバーという世界屈指のパフォーマンスを実現。日本での価格は3730万円。
11月13日、フェラーリは公式サイトを通じて、キミ・ライコネン選手がF12ベルリネッタをデモ走行させる映像を配信。イタリア・フィオラノのテストコースにおいて、F12 ベルリネッタを全開走行させている。