【マレーシア】米調査会社JDパワーがまとめた「2014年マレーシア自動車初期品質調査(IQS)」で、トヨタが3部門中2部門で1位になった
2013年8月―2014年5月にマレーシアで新車を購入したユーザー3070人に購入後2―6カ月の不具合状況を聞き、100台当たりの不具合指摘件数(PP)として算出した。数値が小さいほど不具合指摘が少なく、品質が良いことを示す。2014年の平均は82PPで、2013年の88PPから改善した。
セグメント別の結果はエントリーミッドサイズカー部門(平均88PP)が1位トヨタ「ヴィオス」64PP、2位日産「アルメーラ」68PP、3位ホンダ「シティ」73PP。
ミニバン、バン部門(平均98PP)が1位トヨタ「アバンザ」38PP、2位日産「グランドリヴィナ」77PP、3位プロトン「イグゾラ」109PP。
ピックアップトラック部門(平均55PP)が1位いすゞ「Dマックス」40PP、2位トヨタ「ハイラックス」53PP、3位フォード「レンジャー」54PP。