アキュラはロサンゼルスモーターショー14で、新型『ILX』を公開した。アキュラブのラインアップ中では最も小型のボディを持つエントリーモデルだ。
2012年のデビューから2年半が経過し、今回大きな改良が加えられた。フロントはアキュラではおなじみの五角形のグリルを中心に、アキュラブランドのフラッグシップ『RLX(日本名:レジェンド)』にも搭載されている「ジュエル・アイ」と呼ばれるLEDヘッドライトを採用。これは、ライトの点灯に関わらず宝石のようにLEDライトがキラキラと輝き、デザインと視認性を両立しているのが特徴だ。
インテリアは素材を見直し質感と静粛性が向上。アダプティブ・クルーズコントロール、レーン・キーピング・アシスト、緊急ブレーキなども装備し、エントリーモデルながら高級ブランドに相応しいクオリティとなっている。