真岡鐵道、C11形とC12形のプッシュプル運転を実施…11月23日

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下館駅に展示されるC12 66。夕方には真岡までC11 325とのプッシュプル運転を行う。
  • 下館駅に展示されるC12 66。夕方には真岡までC11 325とのプッシュプル運転を行う。
  • 「下館駅なか・駅まえフェスティバル」の案内。

真岡鐵道は11月23日、下館駅構内と下館駅北口駅前通り「スピカ」1階で第3回「下館駅なか・駅まえフェスティバル」を開催する。開催時間は10時から16時まで。

鉄道ジオラマ展、鉄道写真・絵画展、『SLもおか号』の歴代ヘッドマークなどを展示する鉄道グッズ展示、元国鉄下館駅旅行センター所長・近藤明徳氏による記念講演「水戸線を駆け抜けた列車たち」、鉄道写真家の中井精也氏によるギャラリートーク、鉄道グッズの販売などが行なわれる。

また、下館駅にはイベント開催時間中にC12形蒸気機関車(C12 66)が展示され、運転台見学や清掃体験、自作ヘッドマーク撮影会、機関士制服撮影会が行なわれる。また、下館から真岡まではC11形蒸気機関車(C11 325)とのプッシュプル運転が行なわれる。運行時刻は下館16時03分発~真岡16時31分着で、C12形が先頭に、C11形が後部に連結され、いずれも逆向きとなる。真岡駅到着後はSLキューロク館で仕業点検の見学も行う。

なお、このプッシュプル列車は、C12形が先頭(正向き)、C11形が後部(逆向き)に連結され、午前中に真岡から下館まで回送される。運行時刻は真岡9時27分発~下館9時56分着。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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