【ダイハツ コペン エクスプレイ 発表】オープンカーの概念を変える「遊び車」…3つの“X”に想い[写真蔵]

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ダイハツ コペン エクスプレイ
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ダイハツ工業は19日、軽オープン『コペン』の第2弾モデルとなる『コペン エクスプレイ』を発表した。昨年の東京モーターショーではコンセプトカー『D-X』、6月のコペンローブ発表時には「Xモデル」として公開されたものがいよいよ発売となる。

「タフ&アグレッシブ」をコンセプトに遊び心あるデザインを採用。軸となるウェッジチューブシルエットにSUVのようなホイールフレア造形を追加、これまでのオープンカーにない力強くポップな外観とした。16インチアルミホイールにはエクスプレイ専用意匠となるデザインを採用している。

新骨格構造「Dフレーム」による内外装着脱構造「ドレス・フォーメーション」の採用により、『コペンローブ』と骨格を同一としながら全く別の外観を手に入れた。今後コペンには様々な外部パーツや派生車種が予定されているが、これらは「ローブ」と「エクスプレイ」からそれぞれ派生することになる。ちなみに「ローブ」と「エクスプレイ」ではドア形状が異なるため互換性はない。

内装はブラックを基調とし、インパネはセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とすることでローブとは異なる力強さを表現した。

車名の“XPLAY”は、一般公募の中から決定したもので“Extra Play”(もっと楽しい)からの造語。さらに“Exchange”「替えられるという価値」、“Expansion”「広がり」、“Extract”「魅力を引き出す」といった3つの「X」に想いをこめた。

《宮崎壮人》

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