カタール航空は11月18日、ドーハ=エディンバラ路線のデイリー運航を、15年5月1日から実施すると発表した。
ハマド(新ドーハ)国際空港とエディンバラ空港を結ぶ路線は14年5月、週間5往復の運航規模で開設。来年5月からは週間2往復の増便となり、デイリー化が実現する。使用機材は「ボーイング787」。
ドーハ=エディンバラ路線は、スコットランドから豪州への所要時間短縮を実現している。エディンバラからメルボルンに向かう際、以前の所要時間は26時間だったが、同路線の開設で20時間となり、乗り継ぎ回数も2回から1回に減った。
カタール航空が乗り入れている英国の都市は、ロンドン、マンチェスター、エディンバラ。ドーハ=ロンドン(ヒースロー)路線は1日6往復、ドーハ=マンチェスター路線は週間10往復で運航中。