ホンダは、スタイリッシュな大型二輪クルーザー『ゴールドウイング F6B』を改良、電動リバースシステムや新開発のエキゾーストシステムなどを採用し、12月5日より発売する。
今回のゴールドウイング F6Bは、さらに力強く爽快に、より快適で取り回しやすいモデルを目指して開発。狭い場所での方向転換などで取り回しやすさに寄与する電動リバースシステムを搭載したほか、高速道路でのツーリングにおける快適な走行を実現するクルーズコントロールを採用した。
エキゾーストシステムは、新開発のマフラーを採用。迫力あるエキゾーストサウンドを生み出すとともに、最高出力値を従来モデルの108psから118psへと高めている。出力特性を高めながらも60km/hの定地走行テストの燃費値は、従来モデルの21.0km/リットルから21.8km/リットルへと向上させている。
また、ゴールドウイング発売40周年記念のエンブレムを、フロントカウル部とインストルメントパネルに採用。40周年記念メインキーの採用などによりプレミアム感を高めていまる。
車体色は、マットビュレットシルバーとアトモスフィアブルーメタリックの2種類を設定。価格は221万4000円。